株式投資の始め方
最近は株式投資をする人が増えているそうですね、実は私も同僚に誘われて株式投資を始めた1人です。
株式投資は昔から人気がある投資方法ですが、「株で大損をした」という話をよく耳にしますね。
そのため、「株は怖い」という印象を持つ方も多いと思いますが、初心者の方でも、ちゃんとリスクを回避するためのルールを守れば、リスクを最低限に抑えることができます。
そのルールとは、先物取引や信用取引は選ばず、現物株、いわゆる普通の株式投資だけを行うということです。
先物や信用取引は、自己資金よりもはるかに上回る株式を購入できるので損失も大きくなります。
予算に上限を設けることも大切なポイントです。
最初は少額から、余剰資金を使って取引を始めるようにしてください。
昔は株式投資といえば裕福な中高年層がするイメージがありましたが、最近では私のような40代、そして20代や30代でも気軽に始められる時代です。
株式投資を始めるにあたり、資金は5万円程用意しておけば、様々な銘柄から選ぶことができます。
まずは株式投資のための証券口座を開設するところから始めます。
ネット証券であればオンラインで簡単に10分もあれば申込み可能で、スマホやパソコンから無料で開設できますのでおすすめです。
申込み後、口座が開設されるまで早ければ3日、遅くても1週間程度みておけば良いでしょう。
株の購入方法
まずは株を購入する前に、開設した口座に入金しておきます。
先に投資資金を入れておけば、株を購入したいタイミングに即対応できます。
株の購入方法ですが、どれが正解という答えはないため、自分に合った銘柄選びを少しずつ身に着けていくしかありません。
初心者なら、まずは身近に感じる企業から探してみましょう。
その企業の規模、将来性、利益高などの情報を情報誌やオンライン情報などから収集して活用します。
株価をチェックし、どの銘柄を購入するか決断したら、買い注文を出します。
株主優待の仕組み
株式を発行している企業が、株主に対して保有数に応じた商品やサービスを提供してくれる特典を株主優待と言います。
近年は、株主優待を楽しみに株を選ぶ方もいると聞きます。
株主優待を受けるためには、株主優待の確定日までに、必要となる枚数の株を購入し保有している必要があります。
確定日は企業によって異なりますので、色々な株を持っていると、株主優待を受けるチャンスはそれだけたくさんあるということになります。
多くの企業が3月と9月に権利確定日を設けていますので、株主優待を期待して株式を選ぶ場合には、必要な保有数や確定日を購入前に確認しておきましょう。
ただし、人気が高い株主優待の銘柄株は、確定日前に株価の値動きが大きくなる傾向があるため、初心者の方は前もってチェックしておくことをおすすめします。
