レジ袋削減の取り組み理由
以前はレジ袋をもらって当然という意識がありましたが、スーパーなどではレジ袋が有料、あるいは、レジ袋不要で○円割引、○ポイント還元など、レジ袋削減のための取り組みが盛んですね。
レジ袋削減は、プラスチックゴミ削減の一環であり、また、限りある資源である石油消費量を減らすことを目的に取り組みが行なわれています。
また、レジ袋を焼却するときの二酸化炭素を削減することで、地球温暖化対策にも繋がると考えられています。
最近はエコバック(マイバック)を持参することも当たり前になり、エコバッグを利用することで割引を提供している店舗も多くなっています。
エコバック持参での割引
スーパーの店舗によって異なりますが、エコバックを持参すると、1円値引きされたり、ポイントカードに2円相当が還元されたり、スタンプカードにスタンプが押されるなどのお得な割引サービスが提供されています。
この取り組みが行われる以前には、日本国内だけでも年に300億枚という膨大な数のレジ袋が消費されていたと言います。
そのほとんどがゴミとして焼却されていたため、レジ袋削減を目的に、改正容器包装リサイクル法が施行されたのがキッカケとなります。
なかなか取り組みが進展しなかったのですが、近年オシャレなエコバックも数多く登場しており、今では当たり前のようにエコバックを持参する時代になりました。
我が家でもエコバックが大活躍しています。
エコとはあんまり関係なく節約と言う面で、最近格安SIMに変えました。
格安SIMってすごいですよねー今まで6000円位が平均だったのに、ビックカメラの格安SIMにしたら月々1,000円なんですよ!
今のところ別に不便でもないし今なら格安SIMにするっていうのが一番いいのかもしれないですね。参考までに…。
環境保護を意識しよう
レジ袋をゴミ袋として利用していたという家庭も多いと思いますが、有料化された今、1枚2.5円ほどで購入できるゴミ袋の方が安上がりということになります。
特に小さいレジ袋は貰った後の使いみちも少ないので、ただゴミにしてしまうぐらいなら、エコバックを使うことをおすすめします。
レジ袋はスーパーにとってもお金がかかりますし、皆がエコバックを1つ持参するだけで、環境保護にとっても、スーパーにとっても、利用者にとってもメリットがありますので、良い事づくしですね。